森鴎外が翻訳した『即興詩人』。明治35年、春陽堂。
上・下巻に分かれていて、本来はカバーに入っているようなのですが私が持っているのは裸本です。表紙の装丁がほんのりアールヌーボー調で好きです。色合わせも良いと思います。
見開きの題字にもデザイナーの心意気が感じられます。装丁家が誰なのかは私にはちょっと分かりませんが、全体的にとてもデザインの美しい本だと思います。
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2009-03-08 10:45
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共通テーマ:本
くじ いただきます
by kaafu (2009-03-15 10:38)
>kaafu さん、まるまる さん、nice! ありがとうございます!
また是非、ソネくじ取りに来て下さい。
by ジョウビタキ (2009-03-15 21:11)