ジョン・アプダイク [作家ばなし]
ジョン・アプダイク氏が亡くなったというニュースを見ました。
最近はとんと読むこともなく、同じ棚の中からとるのはポール・オースターばかりだったけれど、それでも大好きな作家でした。大学生になって初めて読んで、気に入って文庫本を買い揃えました。まだ文庫本2冊で1000円しなかった頃。何度も読んだので、栞の紐もほつれているし、表紙も本体もずいぶんヤケています。
写真の一番上にある、『同じひとつのドア』という短編集が凄く好きでした。懐かしいなあ。
ところで、『彼に何もかもがくっついていた』という短編はアプダイクの作品だったでしょうか。
写真撮る時にぱらぱらめくって読んでいたのですが、『同じひとつの~』に収録されていると思いこんでいたら無かったので、もしかしたら他の作家さんの作品だったかもしれません。
子ども(女の子)の回想シーンから始まる、猟かスキーかなんかに出掛ける日の物語だったのは覚えているのですが・・。
>aki-pon さん
nice! ありがとうございました!
by ジョウビタキ (2009-01-31 15:15)